一期一会
なんとなく部屋を片付けていて、海外小説(もちろん日本語版)がたくさん出てきたので、Amazonで調べてみたら……
チャックパラニュークってファイトクラブ以外の日本語版が今は出ていないんですね。
いつから売り切れているのかわかりませんが、もったいない気がします。
あと、ジムトンプスン。
この世界、そして花火みたいな駄作短編集(私はジムトンプスンは深夜のベルボーイが最高傑作だと盲信している)が珍しさだけで10,000円近くするのはどうなんですかね?
えっ、荒涼の町ってAmazonで12,000円もするの?
売るか………
さて、軒並み自分が読みあさっていた作家がもう絶版みたいな状態で、ボードゲームに似ているなぁと思いました(小学生並の感想)でも小説は、ボードゲームと違って、図書館で気軽に借りれるので読書の方が人に勧めやすいです。○○みたいな(好きなタイトルを入れよう!!)日本の小説読むくらいなら、海外の小説読んでいる方が楽しいですし。
ああ、そういえば、ブコウスキーのポストオフィスが再販になったのは良かったです。
値段が1000円以上するのは、ちょっと微妙ですが、しばらく売り切れ状態が続いていたので、
見城は本を見る目がない!!
と当時は飲み屋でくだをまいていました(誰に?)
私はブコウスキーが好きで、ブコウスキーがジョンファンテを作中に出していたので、ジョンファンテも読んで、ついでにセリーヌも読みました。
こういう連鎖があるところもボードゲームっぽいですね(どこが?)