ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: ゾンビサイド

D3S_2456 - Dumont A
キューブに大量のキック品が並ぶと、なんだか嬉しい気持ちになります。
イキってキックに手を出したもののスキルが無くて売る。
そういう挫折を繰り返してボードゲーマーは覚醒していきます。

大半のキック版ボードゲーム はそんな運命を辿るのかな?と思います。
協力ゲームならなおさらです。

持ち主の気持ちを考えると
⇨塗らないとカッコ悪いから塗ってみたけど途中で飽きた。
あるいは上手く塗れなかった

一緒にプレイする相手の気持ち
⇨下手な塗装を褒めるのがかったるい。
仮に上手だとしても、他人が塗ったものに感情移入しにくい

となるので、まあフィギュア付きボードゲーム ってなんだかんだで死蔵してしまうんですよね。

ですのメンツが揃って全員が

ゾンビサイドやりたい!!

ってなったら買うことにしましょう。
⬆️
そんな瞬間はやってくるのだろうか??
 




お仕事は放棄!!

一昔前であれば とりあえず初心者にはカタンを勧めとけ!!的な風潮があったかもしれませんが、 いまはカタンよりも遥かにボードゲームの楽しさを直感的に感じられるタイトルが多いので、とても良い時代になったということでしょう。

カタンは何がいやか?といえばやっぱりマルチ色が強いので、自分の得にはあまりならないけど、一人を独走させないためのお仕事を強要されたりキングメーカーになったりしてしまうことが、ひとことで言えば

面倒

ということです。

いや悪手を打つのは個人の勝手だからいいんですけど、それを他のプレイヤー、あるいは外野に野次られようものなら、盤面をひっくり返して

もう僕帰る!!

となるわけです(もちろん良い大人なのでしませんが……)

まあお仕事が好きな方も勿論いるわけで、そこらへんはマスゲームの快感とでも申しましょうか、つまり日本人的な「行列に並ぶとストレスを感じるけど、何故か安心する」といった一体感なのかもしれません。

でも私は普段充分「お仕事」をやらされているので、ボードゲームくらいは好き勝手にプレイしたいなあ〜と思う次第であります。
 




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