ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

カテゴリ: トリセツ


D3S_2363 - La Tour A
典型的なファミリーユーロ

さてとうとう15周年版チケライが発売になります。
個人的には高価なコンポーネントやデカい箱が必要な内容ではない、と思いますし、なにより2人プレイだとつまらない点が最大の欠点ですので、当然スルーしますが、転売目的の方は買っても良いでしょう。

しかし転売するにも仕入れ値が高すぎますから、ちょっとリスクの高い商材だと思います。
おすすめの転売商材は

アークライトの小箱拡張

ですね。
安い、嵩張らない、再販の見込みがない、と転売ヤーのために生まれてきたような商品ですね。

さてワイナリーの四季ラインガウの話はここまでにして、チケライです。
ご存知の通りチケライはカードを利用した陣取りで、

勝ったら実力、負けたらカード運

にできるパーフェクトボードゲーム、と言いたいところですが、実際は

何故邪魔をする!!

と妻のヘイト値を一気にMAXまで上昇させるえげつないゲームです。
少人数の環境であればスイスか北欧があれば充分ですので、オープン会でコマをパクられても泣かないリッチな方だけが買ってもいいかもしれませんね


 

40060422 - Melendez A
答え 自分なりの答えを見つけるのが好きだから

さて、よく運ゲーは

・嫌い
・クソゲー

とかいわれますが、一方で運の要素のないアブストラクトは

・知識ゲー
・盤面読みきれない⇦初プレイで盤面読める人間などいない。お前はプロか?
・最善手ゲー⇦最善手が見える人間などいない。お前はAIか?
・いつも負けるからつまらない

となることがほとんどで、アブストラクト⇨運要素がない⇨神ゲーという発想にはなりません。
この根底にはどんな考えがあるか?といえば

ボードゲームは基本的に一度しかプレイしない、せいぜい10回

という固定概念、というかプレイスタイルがあるからだと思います。
せいぜい数回しかプレイしないわけですから
①運で勝ち負け決めるのはいやだ
②でも実力だけで決まるのは負けるからいやだし、どうせ数回しかプレイしないから実力を上げる気にはならない
③だったら、ほどほどにルールが複雑で、明らかに最善手が見えやすい、そして大人がプレイするに足るプレイ時間や値段、あるいは見た目が映える

という結論にたどり着きます。
まあ昔の私だったら

ガムは味がなくなるまで噛め!!もといボードゲームはコンポーネントがボロボロになるまでプレイしろ!!

と昭和初期を通り越して大正時代に遡るような精神論を展開しているところでしたけど、現代人はなにかと忙しいですし(どんなアブストラクトでも、ある程度上達するまで勉強?すると、結構面白さがわかると思うんですけど)、アメリカ型消費社会が資本主義の本質でしょうから、

ボードゲームは使い捨て、せいぜい10回くらいプレイしたら捨てるか駿河屋

がいまどきの正しいボードゲームの付き合い方だと思います。

ツィクスト TwixT
ジーピー
2020-11-20



D3S_2363 - La Tour A
典型的なファミリーユーロ

さてとうとう15周年版チケライが発売になります。
個人的には高価なコンポーネントやデカい箱が必要な内容ではない、と思いますし、なにより2人プレイだとつまらない点が最大の欠点ですので、当然スルーしますが、転売目的の方は買っても良いでしょう。

しかし転売するにも仕入れ値が高すぎますから、ちょっとリスクの高い商材だと思います。
おすすめの転売商材は

アークライトの小箱拡張

ですね。
安い、嵩張らない、再販の見込みがない、と転売ヤーのために生まれてきたような商品ですね。

さてワイナリーの四季ラインガウの話はここまでにして、チケライです。
ご存知の通りチケライはカードを利用した陣取りで、

勝ったら実力、負けたらカード運

にできるパーフェクトボードゲーム、と言いたいところですが、実際は

何故邪魔をする!!

と妻のヘイト値を一気にMAXまで上昇させるえげつないゲームです。
少人数の環境であればスイスか北欧があれば充分ですので、オープン会でコマをパクられても泣かないリッチな方だけが買ってもいいかもしれませんね


 

40060422 - Melendez A
答え 自分なりの答えを見つけるのが好きだから

さて、よく運ゲーは

・嫌い
・クソゲー

とかいわれますが、一方で運の要素のないアブストラクトは

・知識ゲー
・盤面読みきれない⇦初プレイで盤面読める人間などいない。お前はプロか?
・最善手ゲー⇦最善手が見える人間などいない。お前はAIか?
・いつも負けるからつまらない

となることがほとんどで、アブストラクト⇨運要素がない⇨神ゲーという発想にはなりません。
この根底にはどんな考えがあるか?といえば

ボードゲームは基本的に一度しかプレイしない、せいぜい10回

という固定概念、というかプレイスタイルがあるからだと思います。
せいぜい数回しかプレイしないわけですから
①運で勝ち負け決めるのはいやだ
②でも実力だけで決まるのは負けるからいやだし、どうせ数回しかプレイしないから実力を上げる気にはならない
③だったら、ほどほどにルールが複雑で、明らかに最善手が見えやすい、そして大人がプレイするに足るプレイ時間や値段、あるいは見た目が映える

という結論にたどり着きます。
まあ昔の私だったら

ガムは味がなくなるまで噛め!!もといボードゲームはコンポーネントがボロボロになるまでプレイしろ!!

と昭和初期を通り越して大正時代に遡るような精神論を展開しているところでしたけど、現代人はなにかと忙しいですし(どんなアブストラクトでも、ある程度上達するまで勉強?すると、結構面白さがわかると思うんですけど)、アメリカ型消費社会が資本主義の本質でしょうから、

ボードゲームは使い捨て、せいぜい10回くらいプレイしたら捨てるか駿河屋

がいまどきの正しいボードゲームの付き合い方だと思います。

ツィクスト TwixT
ジーピー
2020-11-20


40080451 - Fetti A
急にプレイしたくなることがあります。 いざプレイしてみると意外とダイス運とカード運が偏っていてボロ負けしたりします。 いつもごめんね。 でもそんな時は懲りずに とことん付き合ってあげましょう。 定期的に褒めると長持ちします。 どこでも買えるとか ガチ勢を混ぜないと実は初心者向けなとこも気づいてあげましょう。 ちゃんと見ていて。 でもプレイ時間が長くて初心者には冗長とか余計なことは気付かなくていいからね。 もしも飽きて目移りする時は USA、宇宙、エジプト版を思い出してね。 これからもどうぞよろしくね。 こんなカタンだけど笑って許してね。 ずっとスタメンにしてね。 世界で一番売れたボードゲームは永遠私だから。

カタン スタンダード版
ジーピー
2015-11-30




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