ふたりでボードゲーム

2人プレイできるボードゲームを紹介していくブログです。

タグ:ボードゲーム



大きいことはいいことだ。

コンテナの欠点、といえばやはり値段でしょうか。
コンポーネントから見れば当然だと思うんですけどね…
というわけで、コンテナの使い道を考えてみました。

①普通にプレイしてみる
⇒ごく普通の使い道です。
コンテナはほぼ5人専用、4人、3人とプレイヤーが減るたびに面白さが半減していくゲームです。
そりゃ、経済流通体感ゲームですから、ミニマムな経済が面白いわけありません。

②並べてインテリアに
⇒コンテナ船の造形は程々に頑張っていますので、複数並べてインテリアっぽくなります。
ドラゴンモデルの1/35兵士フィギュアと組み合わせればなおリアルに仕上がりそうですね。

③浅漬けの重しに
⇒レシピはこちら

○材料
・キャベツ;適量
・にんじん;適量
・昆布;5x5cm
・塩;適量

材料を全て混ぜる
よく揉む

一時間放置

コンテナを載せた状態で1日冷蔵庫へ

水をしぼって完成!!

これで美味しい浅漬けができます




似ているテーマなので比較してみました。

 【概要】
アテナイとスパルタの戦争を表現しています。
勝利条件が異なっており、

○古代決戦
⇒軍事、科学技術、建築で条件を満たすと勝利になります。
つまりスピードレースです。

○ポリス
⇒4ラウンドプレイして、勝利点が多い方が勝つというオーソドックスな内容です。

【コンポーネント】
古代決戦の方が良いです。ガレー船と歩兵も別コマですし、神殿のコマも良いです。
ポリスは全てキューブで表現する荒業(人口、兵士、ガレー船の全てがキューブ)なので、ポリス派の私でもコマだけは取り替えたくなります。

【ゲーム内容】
スピードレースは焦ってしまうので、ポリスの方が好みです。
難易度もポリスの方が高めです。

というのも古代決戦はオーソドックスな拡大再生産ですが、ポリスは相場が変動するため必ずしもプレイヤーの意思通りに拡大再生産できないからです(サイコロで変動幅も変わる)。
また、まんべんなくリソースを使用するため慣れが必要です。

【戦闘】
両ゲームとも戦闘がありますが、内容が全く異なります。

○古代決戦
⇒軍隊同士が触れると問答無用で戦闘が発生する。
多い方が勝つというわかりやすい戦闘。

○ポリス
⇒軍隊同士が触れ合っても一定数以上にならなければ戦闘にならないので、戦闘を避けることも可能。
またカードで戦闘するため、戦力が大きいほうが勝つとは限らない

ポリスの戦闘はカードを使用しますが、あまり奥深くないので、数回プレイすればコツをつかめるでしょう。

BGGの投稿に

古代決戦をプレイしていたけど、今はプレイしていない、ポリスがあるから

みたいな投稿がありましたが、その通りだと思います。

初心者⇒古代決戦

古代決戦に飽きたら⇒ポリス

くらいが良いと思います。



 


フィギュアゲーしかなかった‥‥‥

まあどちらがマシか?と聞かれたら、

海外?

と答えるかもしれませんが、どちらもピュアユーロとは呼びにくいタイトルばかりが流行るので、

結局ボードゲーム人気ってうわべだけなんじゃない?

と勘繰りたくなります。
所詮、電通が作った幻のブームなのでしょうか?

確かに昨今、特に日本で流行るゲームを見ると

〇見た目がオシャンティ

〇ゲーム性が希薄で、初心者と上級者の力の差が出にくい

〇パーティだ!!うぇーーーーーーーい!!!!

みたいな感じのゲームかもしくは

〇アークライト様が作ったゲームはすべてこの転売ヤー様がいだたくぜ!!

みたいな転売ヤーだけが在庫を抱えて泣きそうになっている構図しか見当たりません。

ボードゲーマーの裾野が広がっている、というよりも

「もともと、〇ほみたいに買っていたゲーマーが、さらに際限なく買うようになった」

こんな、感じでしょう。

まあ日本でも、もう少しピュアユーロっぽいものが流行れば、私のチケットトゥライド北欧も死蔵せずにすむのですが。

会社の休み時間では終わらなさそうなので、ボードゲーム部でも立ち上げたいですね。

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